映画オデッセイ観て来ました。
ネタバレありで感想書くのでこれから観に行く方はご注意ください。
印象としては結構淡々とした映画かなぁと。
最初似たような映画かなと思ってたゼロ・グラビティと比べると向こうの方がアドベンチャーっぽい。
こちらは何だか下町ロケット観てる気分?NASAスタッフの動きとか周囲もかなり描かれるからだけど。
ラストの救出劇は見ごたえありましたけどね。
(それはないというところは映画だからで観れちゃう人なので)
宇宙機好きとしては大変楽しめました。
パスファインダー大活躍だったし。
火星ひとりぼっちでも悲壮感がない見せ方は好みです。
思ったのはたった一人のことでも登場人物皆が絶対助ける!という方向に向いてるとこが米国人の国民性なのかなぁと。
あとやっぱり日本人的にはそこはH2ロケットとこうのとりを使って欲しかったなーと。
有人飛行してない国はアピール弱いってことなのか。
それと、マット・ディモン、最初はマッチョで顔もいつもより大きい気がしたので、なんだかイメージ変わったな〜と思ってたらラストで痩せて、ああ知ってる顔になったなと。
この映画、最初から状況がよくわからない部分があるのですが、まぁそこはググったら殆ど解消されました。
わからないまま観ててもストーリーついていけない、というわけではありませんが。